中国医学でいう「腎」は「先天の本」と呼ばれ、他の臓腑に比べ、
一度傷めてしまうと鍼灸などではなかなか改善が見られません。
この本では「腎精」から枝分かれする「腎陽」「腎陰」それぞれを補う
漢方、食材が記されています。
しかし、「老いを防ぐ」わけではありません。
ゆっくりと老いていくにはどうしたらよいかということが記されています。
絵が少ない代わりに文字がぎっしり詰まって、情報量は多いです。
薬膳・薬酒の作り方や、房事の頻度について、食材を熱性?寒性に分類する
コラムもあり、ゆっくりと老いていく手法を丁寧に教えてくれます。
主に食養成について書かれており、中国医学の常識では考えられないよう
なアンチエイジング法が紹介されているわけではないよ。